主体性がチームや社員の運命そのものを切り開く！

こんにちは
テン開発、総務部です

先日投稿させて頂いた「Googleが突き止めた！チームワークの改善とは？」ですが、かなり好評でアクセス数が今までの10倍も伸びました。

いつもご覧頂き本当にありがとうございます。チームワークの改善で悩まれてる方がやはり多いということが実情の様ですね。

さぁ今回は、そんな「チームワーク」に少し関わってくるお話をさせて頂きます。

それは、「主体性」です。

文字にするととても簡単に聞こえますが、社員が主体的に仕事に取り組むとチームの求心力はあがります。逆に、組織に対する不信感を持たれた場合、社員が主体的に仕事を取り組むことはありません。

こんなこと会社にいるとよくありますよね？

①指示を出してもキビキビ動いてくれない。
②他人批判が多い。
③問題に気付いても、積極的に手を付けられない。
④リーダーを目指そうとしていない。
⑤部門間の意思疎通が上手くいかず、責任転嫁してしまう。

実は、社内の仕組みだけをいくら変えても、社員は動かず、会社も変わりません。

この事実に気づいている企業はあまりにも少ないですが、現場における急務の課題は、いかに深い信頼関係によって組織の求心力をつくり、社員のモチベーションを引き出すことが出来るのか？ということになります。

そこで必要になってくるのが、「主体性」です。

私がよく通っていたセミナーなどでは、先生がこう仰っていました。

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主体性とは「他人や周囲の環境に振り回されるのではなく、自己の価値観・意思によって、自らの行動の選択によって行動を始めること」と、ここでは定義します。

環境の激変に確実に応える為には、既存の価値観からの脱却を図り、高いレベルの価値観に転換しなくてはなりません。即ち、主体性こそが、組織の創造的な未来と、所属する社員の運命そのものを切り開くのです。
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ちょっと堅苦しくなってしまいましたが、主体性の発揮は決して特別なものではありません。 まずは小さなところからのスタートでいいのです。

「必要だと思ったらすぐに自分から進んで解決策を考える。」
「指示命令される前に始める。」
「引き受ける人がいないことを引き受ける。」
「周りが困っているときに助ける。」

などです。

小さな行動ではありますが、まずはこれを部下に徹底させて下さい。上記4つの項目を実践するだけでチームは劇的に変わります。

これまで、受身だったチームが自らが問題を探し、提案し、解決していくのです。こんな頼もしい状況を考えただけでにやけてしまいそうですね(笑）

ぜひ、4月から心機一転、実践してみてはいかがでしょうか？

最後に・・・

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