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Googleが突き止めた!チームワークの改善とは? [書籍]

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こんにちは。
テン開発、総務部です[目]

上の写真、シリコンバレーのGoogle本社に仕事で行ったときに撮った一枚。Googleカラーの可愛らしい自転車がそこらじゅうに放置してありました[わーい(嬉しい顔)]

そんなGoogleにちなんで、昨日「現代ビジネス」を読んでいたらGoogle関連の面白い記事を見つけたので皆様にご紹介させて頂きます。

いきなりですが皆さんは、仕事をする上でチームワークとはどの様に考えてますか?
部下を持っている人たちは特に、部署の「生産性」をどう上げればいいのか悩んでいるのではないでしょうか。
内容としては、『社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか』という内容に対して、様々なデータを分析するのはグーグルが社内の様々な業務に携わる数百のチームを紐解き、調査をしたそうです。

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①チームワークを分析

分析の対象として、特に重視したのは「チームワーク」であったという。

ビジネスがグローバル化し、複雑化の度合いを深めている今日、多くの業務は単独の従業員ではこなしきれない。どうしてもチームによる共同作業が多くなるからだ。

たとえば「同じチームに所属する社員(チームメイト)は、社外でも親しく付き合っているか」「彼らはどれくらいの頻度で一緒に食事をしているか」「彼らの学歴に共通性はあるか」「外向的な社員を集めてチームにするのがいいのか、それとも内向的な社員同士の方がいいのか」「彼らは同じ趣味を持っているか」など、多岐に渡る観察を行った。

しかし、共通するパターンが見つからなかったそうです。

結局、上のような「チーム編成の在り方」と「労働生産性」の間には、ほとんど相関性がないのではないか――そう考えたグーグルの人員分析部は、今度はチームのメンバーが従っている「規範(norm)」にこそ生産性のポイントがあるのではないかと考え、そこを洗い出すことにした。

ここで規範とは、チーム内で共有する「暗黙のルール」や「行動規準」、あるいは「チーム・カルチャー」のようなものを指す。

しかし、数百に上るチームが各々従う規範を観察したが、そこから成功するチームに共通するパターンを見出すことはできなかった。それどころか、同じく生産性の高いチームなのに、全く正反対の規範に従っているケースも珍しくなかったという。

②浮かび上がった「成功パターン」

唯一、ある種のパターンとして浮かび上がってきたのは「働き方」に関するものではなく、むしろ「成功の法則性」に関するものだった。

つまり成功するチームは何をやっても成功し、失敗するチームは何をやっても失敗する。そのようなパターンであった。

それは、「それは働き方の問題ではなくて、単にメンバーの能力の違いによるのではないか。要するに、優秀なメンバーが集まったチームは常に成功している。それだけの話ではないか」と思われる人も多いと思う。

ところが、実際はそうではないという。

そこから浮かび上がってきたのは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素の重要性だった。つまり成功するグループ(チーム)では、これらの点が非常に上手くいっているというのだ。

たとえば一つのチーム内で誰か一人だけ喋りまくって、他のチームメイトがほとんど黙り込んでいるチームは失敗する。逆に(途中で遮られるかどうかは別にして)チームメイト全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成功するという。

それは暗黙のルールとして、そのような決まりを押し付けるのではなく、むしろ、自然にそうなるような雰囲気が、チーム内で醸成されることが重要なのだという。

つまり「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。心理学の専門用語では「心理的安全性(psychological safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。

③「本来の自分」を曝け出せ

今回の結果から浮かび上がってきた新たな問題は、個々の人間が仕事とプライベートの顔を使い分けることの是非であったという。

もちろん公私混同はよくないが、ここで言っているのは、そういう意味ではなく、同じ一人の人間が会社では「本来の自分」を押し殺して、「仕事用の別の人格」を作り出すことの是非である。

多くの人にとって、仕事は人生の時間の大半を占める。そこで仮面を被って生きねばならないとすれば、それはあまり幸せな人生とは言えないだろう。

社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。

これがプロジェクト・アリストテレスから導き出された結論であった。

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いかがでしたか?

やはりチーム(部署)の雰囲気って大切ですよね。その為には、個々が会社で被っている仮面を外す努力も必要になるということですよね。

お恥ずかしながら、こんな私も過去に何度も『社内と社外では性格が180度違う。違いすぎる!』と笑われ、二重人格と揶揄されてきました。どうしても会社を出ると変なスイッチが入ってしまうんですよね(苦笑)

反省。。。[たらーっ(汗)]

それはさておき、当たり前なんですが『他者への心遣いや共感、理解力』というのは簡単そうで難しいですよね。仕事しながら気を使ってられるか!と。

しかし、その心理的な不安要素がある限りは離職率も上がり人も定着せず、チームの雰囲気も士気も上がらず何も良いことがないのは明白ですよね。

この際一度、「心理的安全性」重視のチームを目指してみるのも手かもしれません。

最後に・・・

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